動画共有サイト「ニコニコ動画」の運営を手掛ける、株式会社ドワンゴ(東京都中央区銀座4丁目12番15号、夏野剛社長)は、2024年10月30日より、「ニコニコ規約」および「ニコニコ活動ガイドライン」を一部改定するとともに、海外からのアクセスに対する利用制限を実施することを発表した。
規約改定により、児童虐待や性的搾取、過度な暴力表現、自殺やテロリズムの助長を含むコンテンツが、国内外の法令に基づき削除や規制の対象となる。また、改定前に投稿されたコンテンツについても規制の対象となる可能性があるが、その場合、投稿者への制裁措置は行われない見込みだ。
改定後に投稿されたコンテンツが規制に違反した場合には、削除措置に加え、投稿禁止などの利用制限が適用される。
さらに、10月30日からは、ニコニコ動画やニコニコ静画などの一部サービスにおいて、海外からのアクセスに基づく利用制限が段階的に導入される。
PC版およびスマートフォンブラウザ版で一部の動画やイラストが閲覧できなくなり、特定のジャンルの選択や表示が制限される。ただし、マンガに関しては海外からも引き続き利用が可能とのことだ。 #ニコニコ動画 #ドワンゴ #サービス
【重要/予告】「ニコニコサービス全体を対象とした規制範囲の見直し」と「一部サービスでの海外からのアクセスを対象とした利用制限」にともなうニコニコ規約/ニコニコ活動ガイドラインの一部改定について
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