両毛システムズ、オージス総研と和解成立 損害賠償訴訟に終止符 解決金4億8500万円を支払い

東証スタンダード上場のシステム開発会社、株式会社両毛システムズ(群馬県桐生市、北澤直来社長)は18日、株式会社オージス総研(大阪市西区、吉村和彦社長)から提起されていた損害賠償等請求訴訟について、和解が成立したと発表した。和解は17日付で締結され、両毛システムズは解決金として4億8500万円を支払う。

本件は、2024年3月27日に前橋地方裁判所で判決が言い渡され、両毛システムズによる反訴請求が全額認められた一方、オージス総研側の請求については約1割が認容された。その後、両者は判決内容に不服として控訴。訴訟は東京高等裁判所に舞台を移し審理が続いていたが、同高裁からの和解提案を双方が合理的と判断し、訴訟の幕引きに至った。

和解条項には秘密保持義務が含まれているため、解決金以外の詳細は明らかにされていないが、これにより長期化していた係争は収束。両毛システムズは2024年3月期に特別損失として訴訟損失引当金を計上していたが、今回の和解による支払額との差額8100万円を、2025年3月期の特別利益として計上する予定だ。

なお、両毛システムズは2024年10月18日に発表した連結業績予想について、本件和解を踏まえた修正の必要はないとしている。 #訴訟 #ニュース #事業

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