「家計はミルフィーユ、税と物価に折れた夢」――裕福に見えて、実はギリギリ。全国18人の“ゆとりなき余裕層”が明かす苦悩と怒り


若者の声は、どこに届くのか

取材の終盤、港区の橋本さんは静かに語った。

「選挙のたびに、“若者の声を”って言うけど、正直、誰にも届いてないと思う。友達とも話すけど、“もう興味なくなった”って感じ。だったら、いっそ白票でいいかなって…」

こうした冷笑と諦念が、次の時代を担う世代の中で静かに広がっている。

「生きにくいな、この国って」

ある高校生の何気ない言葉が、今の日本の本質を突いていた。

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