合同会社SamuraiTrade(本社・東京都渋谷区、代表社員・安部健介氏)は5日、Amazonの国内外価格差をもとに利益が見込める商品を自動で抽出する物販支援ツール「PriceSphere(プライススフィア)」を正式に公開した。副業や越境ECを行う個人・中小物販事業者を対象に、商品選定から利益計算までを一元的に支援するWebアプリケーションとなっている。

画像 : PriceSphereトップページ
同サービスは、Amazonの価格推移データを提供する「Keepa API」と連携し、日本から米国、あるいは米国から日本へといった輸出入取引における価格差を検出。自動で商品を抽出する仕組みを備えており、24時間稼働でAPIのトークンを効率的に活用する点が特徴だ。
利用者は取引タイプ(輸入・輸出)や商品カテゴリを指定することで、FBA(フルフィルメント by Amazon)手数料や送料、為替レートを考慮したうえで利益が見込める商品を簡単に検索できる。表示画面では販売価格・仕入れ価格のほか、商品サイズや発送コストの詳細も確認可能。収益性の高い商品を優先して表示するなど、直感的なUIも備えている。

画像 : 商品検索画面
開発背景として、同社は「既存ツールではKeepa APIの性能を十分に引き出すことが難しかった」と指摘。従来は書籍などをもとに一品ずつ手作業でリサーチする方法が一般的だったが、これに代わる“全自動”の商品検索ツールとして設計されたという。直感的な操作性に加え、カテゴリ別の統計表示やダッシュボード機能なども実装されており、初心者から上級者まで幅広く対応する。
「副業市場の拡大とともに、効率的にリサーチできるツールの需要は高まっている。PriceSphereはそのニーズに応える設計を目指した」としており、同社では今後も分析機能の強化や対象国の拡大などに取り組む方針だ。


画像 : カテゴリ統計画面 / 商品一覧ページ
サービスはWebアプリ形式で、主要ブラウザ(Chrome、Safari、Edge)に対応。提供開始は4月5日からで、現時点では全機能を無料で利用できるとしている。 #事業 #ビジネス #ニュース
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