秋田県湯沢市の介護施設運営「特定非営利活動法人ファミーユ」が自己破産申請へ。負債3億円 「さわやかサポート」などの運営を手掛ける

秋田県湯沢市に本拠を構える介護施設運営の「特定非営利活動法人ファミーユ」が、3月31日までにすべての事業を停止し、弁護士に事後処理を一任のうえ、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになった。負債総額は約3億円にのぼる見通し。

同法人は平成15年(2003年)の設立。湯沢市内において、サービス付き高齢者向け住宅「ファミーユ希望の風」や介護付き有料老人ホーム「さわやかサポート」を運営。さらに、横手市内ではグループホーム「ゆっくりゆっくり」などの介護関連事業を展開していた。

一時は地域密着型の運営体制で一定の評価を得ていたが、近年は慢性的な人手不足に加え、人件費や光熱費、物資の調達コストなど各種経費が相次いで上昇。採算が急激に悪化し、複数年度にわたり赤字を計上していた。

さらに、施設整備に伴う多額の借入金が重荷となり、資金繰りは急速に悪化。経営陣は再建を模索したものの、財務上の健全化が見通せず、やむなく法的整理の準備に踏み切ったとみられる。 #秋田県 #湯沢市 #倒産

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