レンタル大手TSUTAYAのフランチャイズ店舗を県内で展開する株式会社ウイル(高知市)は16日、TSUTAYA高岡店とTSUTAYA野市店の2店舗について、いずれも2025年8月をもって閉店すると公式X(旧Twitter)上で発表した。長年地域に親しまれてきた店舗の相次ぐ閉鎖に、惜しむ声も広がりそうだ。
発表によれば、高岡店は8月17日(日)、野市店は8月31日(日)をもって営業を終了する予定。両店舗ではそれぞれ、以下のスケジュールで業務を順次終了する。
◆閉店に伴うスケジュール
- レンタル貸出:7月16日で終了(返却は7月30日まで)
- ゲーム買取:高岡店は6月15日まで、野市店は6月30日まで
- セルCD/DVD/GAME・書籍・雑貨販売:それぞれの最終営業日まで継続
- 中古セール(DVD・コミック):7月19日開始予定
株式会社ウイルは「OPEN以来、地域のお客様に愛していただいたことに深く感謝申し上げます」とコメントを出す一方、「閉店によりご不便をおかけする結果となりますことを心よりお詫び申し上げます」ともしている。
なお、高知県内の他の4店舗のTSUTAYAについては営業を継続し、今後もサービス向上に努める方針だ。
■ウイル、書店からマルチメディアへ
同社は昭和58年に「ブックマート書苑」として創業し、平成15年に株式会社ウイルとして法人化。TSUTAYAをはじめ、サンドイッチの「SUBWAY」や中古販売の「駿河屋」など多角的に事業を展開してきた。県内に6店舗のTSUTAYAを有し、直近(令和6年9月期)の年商は30億円。従業員は270名を擁する。
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