着物や和装小物の卸売などを手がける堀田丸正株式会社(本社:東京都墨田区、東証スタンダード上場)は15日、主要取引先の株式会社平河(本社:東京都千代田区)の破産により、売掛債権5700万円の回収が不能となったことを明らかにした。この影響で、2025年3月期第4四半期決算において同額の特別損失(貸倒引当金繰入額)を計上したという。
堀田丸正によれば、平河は着物等の小売販売を主力とする企業で、同社とは和装小物などの卸売を通じて取引関係にあった。しかし、平河は事業環境の急激な悪化を受けて経営が悪化し、2024年5月21日付で破産手続きに入った。
堀田丸正が平河の破産を正式に把握したのは同年5月24日。その後、2025年4月15日に開かれた第3回債権者集会において、一般債権に対する分配が不可能であることが確認されたことから、当該債権は回収不能と判断した。
なお、5700万円の売掛債権は、同社の2025年3月期連結純資産(26億7500万円)に対し2.1%に相当する。今回の損失計上について、堀田丸正は「本日公表の決算短信および業績予想との差異に関する開示をご参照いただきたい」としている。
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