宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、2025年度の「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)」に係る後期利用運用支援業務の一環として、日本電気株式会社(NEC、東京都港区)と総額2億1,329万円(税込)の随意契約を締結したと発表した。契約日は令和7年(2025年)4月1日付。

本件は、ALOS-2に搭載された合成開口レーダー「PALSAR-2」による観測データを処理する全数処理環境の維持・支援を行うもので、調達区分は「購入等」、契約方式は「随意契約」とされている。
JAXA調達部(所在地:東京都調布市深大寺東町7丁目44番地1)によれば、今回の随意契約については「排他的権利の保護(契約理由区分b)」に該当する案件であるとし、技術仕様の特異性や知的財産の制約等により、NECに限って調達が可能であると判断したという。
調達件名の正式名称は「2025年度 陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)後期利用運用(その2)におけるPALSAR-2データ全数処理環境維持支援」。NECはこれまでも同システムの運用を継続的に担っており、機構内の専門体制との連携や保守管理において高い信頼性が認められている。
なお、本契約に関する公示は令和7年(2025年)3月3日付で行われていた。
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