東証スタンダード上場の株式会社エージーピー(コード9377)は27日、前日に公表した「日本航空株式会社による株主提案(株式併合等)に対する意見表明(反対)のお知らせ」の一部に誤記があったとして、訂正内容を明らかにした。

訂正対象は、同社が日本航空による株式併合案に反対する意見表明を行った文書のうち、取締役会における監査役の出席状況に関する記載。誤って「監査役4名(うち社外監査役1名)が出席し、全員が異議なしの意見を述べた」と記されていたが、正しくは「4名中1名が出席し、その1名が異議がない旨の意見を述べた」とするもので、出席人数に大きな相違があった。
同社は、誤記によって関係者および株主に混乱を招いた可能性があることを認識しており、訂正後の内容を資料13ページ目に明記して再提示した。文書全体の趣旨や反対姿勢そのものに変更はないとしている。
エージーピーは、株式併合に伴う端数株式の処理について、少数株主への金銭交付額が不十分であると判断し、日本航空の提案に反対する立場を明確にしている。今回の訂正は、その判断過程における取締役会での議論の正確性に関わるものであり、同社は引き続き株主の利益保護を優先して対応していく方針だという。
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