【独自】インフルエンサー「地雷チャン」、誤報道に憤り X乗っ取り被害めぐりRAB青森放送に法的措置検討 「謝罪なし、説明もなし」報道機関の対応に疑問

インフルエンサーとして活動する「地雷チャン」名義の女性が、青森放送(RAB)による自身への誤報道をめぐり、法的措置を検討していることが分かった。問題の発端は、同氏のX(旧Twitter)アカウントが何者かに乗っ取られ、その乗っ取られたアカウントを使って第三者が詐欺行為を働いたという経緯にある。

警察発表によると、2025年6月24日、青森県内の20代男性が、フォローしていた「地雷チャン」名義のアカウントから「キャンペーンに当選したので、副アカウントからギフトを受け取って」とのメッセージを受信。その後、当該アカウントとは別の発信元から「1万6千円を支払えばキャンペーンに参加できる」と誘われ、決済アプリPayPayで送金。さらに「税務処理費」「保証金」「財務システム登録料」と称して追加の金銭を請求され、合計で14万9400円を送金した末、最終的に相手との連絡が途絶えたという。

この特殊詐欺事件の被害を受け、県警は「『地雷チャン』名義のアカウントから誘導された」と発表。これを受けた形で青森放送は、自社のウェブサイト上に「地雷チャンが詐欺行為を行った」と受け取れる内容の記事を掲載。ところが実際には、このアカウントはすでに乗っ取られており、本人は一切関与していなかったというのが地雷チャン氏の主張である。

問題となった青森放送の記事はその後削除されたが、別の報道機関では依然として以下のような内容が掲載されている。

「三戸署は1日、青森県内の20代男性が16万5400円分の電子マネー利用権をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。

男性は6月24日、Xを閲覧中にフォローしているアカウント『地雷チャン』から当選メッセージを受け取り、副アカウントに誘導された。その後、PayPayで合計14万9400円を支払ったが、相手と連絡が取れなくなり詐欺と気づいた。」

こうした報道の在り方に対し、地雷チャン氏は7月2日、X上で「これが私を勝手に犯罪者に仕立て上げて報道した日テレ系列の報道局の対応です。これが日本の報道機関の闇です」と投稿。続けて3日には「乗っ取られた時点で警察に通報したが『Xは海外の企業だから対応できない』と取り合ってもらえなかった。Xに何度も問い合わせたが『サポートできません』の一点張り。公的機関もXも、見て見ぬふりでしょ? 」と怒りを爆発させた。

編集部は、地雷チャン氏に書面取材を実施。以下のような回答を得た。

― RAB青森放送からの謝罪はございましたか。
「1. 謝罪は未だありません。」

― 同社に対する法的措置などはご検討されていますか。
「2. 法的処置を行う予定です。」

― RAB青森放送側からのご説明等はございましたか。
「4. RAB青森放送からの説明等はありません。」

青森放送は、1953年開局の老舗局であり、テレビ・ラジオの両面で県内報道を担ってきた。

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