自動車部品大手のイーグル工業株式会社(東証プライム・コード6486)は7月25日、2026年3月期の配当予想を上方修正すると発表した。中間配当と期末配当のいずれも従来予想から5円増額し、それぞれ55円とする。これにより、年間配当は前期比で10円増となる110円に達する見通しとなった。
同日開催の取締役会で決定されたもので、あわせて発表された業績予想の上方修正を背景とした措置。第2四半期および通期の業績がともに当初予想を上回る見通しとなったことから、株主還元の強化に踏み切る。
イーグル工業は、配当について「企業体質の強化と株主への安定的な利益還元とのバランスを重視する」との基本方針を掲げており、今回の増配もこの考えに沿った判断としている。これまでの年間配当は100円であったが、今期は業績の堅調さを反映し、5円ずつの増配を中間・期末ともに実施する。
ただし、今回の配当予想は現時点で入手可能な情報を基にしたものであり、今後の業績や経済環境の変化によっては、実際の配当額が異なる可能性もある。
同社では、引き続き収益基盤の強化と株主への持続的な利益還元を目指す構えだ。
曇りがち
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