ラックランド株式会社(東証プライム、コード9612)は8日、2025年12月期第2四半期(中間期)および通期の連結業績予想を上方修正すると発表した。受注環境の堅調さを背景に、適正価格での案件獲得や販売費・一般管理費の抑制が奏功し、利益面が大幅に改善した。
中間期(1~6月)の売上高は前回予想比8.8%増の258億8,200万円、営業利益は同82.0%増の16億3,700万円、経常利益は同76.2%増の15億8,600万円、親会社株主に帰属する中間純利益は9億6,100万円、1株当たり中間純利益は93円52銭となる。前年同期は売上高246億4,600万円、営業利益11億1,100万円、経常利益12億4,700万円、中間純利益6,700万円だった。
通期予想も、売上高を480億8,200万円(前回予想460億円)、営業利益を17億3,700万円(同10億円)、経常利益を17億600万円(同10億2,000万円)へ引き上げた。増益率は営業利益が73.7%増、経常利益が67.3%増と高水準。ただし、親会社株主に帰属する当期純利益と1株当たり当期純利益は引き続き未定とした。
同社は、元取締役らに対する責任追及や賠償請求を進めており、その進捗次第で当期純利益が大きく変動する可能性があるとしている。業績予想は現時点の情報に基づくもので、実際の業績は市場動向や受注状況などにより変動する可能性がある。
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