ルーブル美術館 宝石盗難事件で2人逮捕

フランス・パリのルーブル美術館で2025年10月19日に発生した宝石盗難事件で、捜査当局は26日までに男2人を窃盗および犯罪集団結成の疑いで逮捕した。盗まれた宝石の総額は約8,800万ユーロ(約1,390億円)とされる。

逮捕者のうち1人は、パリ近郊のシャルル・ド・ゴール空港でアルジェリアへ向かう国際線搭乗直前に確保された。もう1人は南部セーヌ=サン=ドニ県で身柄を拘束された。いずれも現場に残されたDNAや指紋が特定につながったという。

事件には他にも複数の人物が関与した疑いがあり、盗まれた宝石の所在は依然として不明。犯罪ネットワークが背後にある可能性もあるとして、警察は共犯者の行方や資金ルートを追跡している。

ルーブル美術館は事件後、警備体制を強化。関係者は「盗まれた美術品の早期回収と来館者の安全確保に全力を尽くす」としている。

今後は押収品の鑑定や関係箇所の捜索が進められる見通しで、国際捜査網を通じた協力も視野に捜査が継続されている。

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