JRA WIN5、単独的中で3億1248万円の払戻金 福島で11番人気・16番人気が勝利し難易度急上昇

日本中央競馬会(JRA)が8日に実施したWIN5で、全国でわずか1票のみが的中し、払戻金が3億1248万9940円に達した。的中者が1人だけとなる「単独的中」は極めて珍しく、払い戻し額は今年のWIN5の中でも突出した高額配当となった。

この日のWIN5対象は、東京・京都・福島の各競馬場で開催された計5レース。中でも波乱を演出したのは福島競馬場の2レースで、11番人気の「フロムダスク」と16番人気の「ペプチドヤマト」がいずれも勝利。人気薄の連勝によって一気に的中難易度が跳ね上がった。多くの競馬ファンが途中で馬券を外す結果となったが、ただ一人すべての勝ち馬を的中させた購入者が出たことで、超高額配当が生まれた。

JRAによると、WIN5は全国の競馬ファンがインターネットなどを通じて購入できる「5レース連続的中型馬券」で、1口100円から参加可能。今回のように波乱含みの結果が出た場合、的中者が極端に少なくなり、払い戻し金が億単位に膨らむことがある。3億円超の配当は年に数回しか発生しない水準で、競馬ファンの間では「夢のWIN5」として知られている。

競馬情報サイト「netkeiba」はこの日、結果を最初に速報として伝え、X(旧Twitter)上では「まさか16番人気が勝つとは」「こんなの当てた人がいるのか」など、驚きと称賛の声が相次いだ。投稿は数時間で数十万件の閲覧を集め、SNS上で“伝説のWIN5”として拡散している。

福島競馬場の関係者によると、「フロムダスク」「ペプチドヤマト」いずれも前評判は高くなかったものの、馬場状態の変化や展開が功を奏し、波乱を呼ぶ結果となったという。専門家の間でも「人気薄の組み合わせが2連続で勝つのは極めて珍しく、単独的中も納得の結果」と分析する声がある。

一方、SNS上では「この3億円の当選者がどんな人なのか」「購入方法や組み合わせを知りたい」といった投稿も相次いでいるが、JRAはプライバシー保護の観点から的中者の情報を公表していない。

WIN5では1票の的中でも配当金の上限が設定されておらず、今回は購入金額わずか100円が一夜にして3億円を超えるリターンとなった。

JRA関係者は「このような高配当は多くのファンの夢でもある。今後も透明性をもって運営を続けたい」とコメントしている。

SNS上では「今年最大の“奇跡的当たり”」「映画のようなWIN5」として話題が広がっており、競馬ファンの間では歴史的な一日となった。

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