兵庫県宝塚市で発生した、家族4人が死傷したボウガン事件をめぐり、一審で無期懲役を言い渡されていた被告の判決が確定した。神戸地裁が17日、明らかにした。
事件は2020年6月に発生し、当時無職だった野津英滉被告(28)は、自宅で家族に対してボウガンを使用し、3人が死亡、1人が重傷を負ったとして殺人および殺人未遂の罪に問われていた。今年10月の一審・神戸地裁判決は無期懲役を言い渡していた。
控訴期限は今月14日だったが、被告側、弁護側、検察のいずれも控訴を申し立てず、判決がそのまま確定した。
公判で野津被告は家庭環境に関する自身の考えを述べる場面もあったが、裁判所は刑事責任が極めて重いと判断していた。
コメント