岐阜県岐阜市に本社を置く設備工事会社「日新設備工業株式会社」が、12月5日付で岐阜地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたことが分かった。負債総額は約1億4000万円にのぼる見通しだ。
同社は1956年に設立。官公庁や建設会社を主な取引先として、給排水管や空調設備、換気設備など、電気工事を除く各種設備工事を手がけてきた。1997年3月期には売上高約5億円を計上するなど、一時は事業を順調に拡大していた。
しかし、公共工事の縮減や競合の増加により受注環境が厳しさを増し、売上は次第に減少。採算悪化が続く中で資金繰りも行き詰まり、事業継続を断念して破産申立てに踏み切ったとみられる。
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