長野県を地盤とする八十二銀行と長野銀行が1日付で合併し、新たな地域金融機関として「八十二長野銀行」が発足した。これにより、長野県内に本店を置く地方銀行は1行となり、県内の地銀再編がひと区切りを迎えた形だ。
新銀行は、重複する店舗の統廃合やシステムの一体運用などを通じて経営の効率化を図るとともに、両行が培ってきた取引先支援やリテール業務のノウハウを共有。「金利のある世界」への転換が進む中で、収益力の一段の強化を目指すとしている。
八十二銀行は令和5年6月に長野銀行を完全子会社化しており、今回、長野銀行を吸収合併する形で新銀行に移行した。本店は、これまで通り長野市にある八十二銀行本店に置き、県内外の企業や個人向け金融サービスの充実を図る方針とされる。

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