元日を迎えた北海道内では1日、各地で火災が相次ぎ、南西部の今金町の町営住宅で性別不明の1人が死亡したことが分かった。
消防によると、1日午後0時半すぎ、今金町今金の単身高齢者向け町営住宅から出火した。平屋建て住宅の内部が激しく焼損し、焼け跡から性別不詳の遺体が見つかった。住宅には80代の男性が1人で暮らしており、現在に至るまで連絡が取れない状況だという。
一方、札幌圏の石狩市花川南2条2丁目でも同日午後5時ごろ、2階建て住宅から火が上がった。「仏壇から火が出て何かが爆発した」との通報が住民から寄せられ、消防車が出動。住宅は全焼し、この家に住む90代の男性が病院に運ばれたが、命に別状はないという。
道内では冬季特有の暖房器具や火気使用が増える時期を迎えており、関係機関は改めて注意を呼びかけている。元日から続いた火災発生に、地域では「正月どころではない」と不安の声も上がっている。
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