栃木県内の県立高校で撮影されたとみられる男子生徒による暴行行為の動画が、1月4日から交流サイト(SNS)上で拡散し、波紋を広げている。動画には、校内とみられるトイレ内で、複数の生徒が居合わせる中、一人の男子生徒が別の男子生徒に対して暴行を加える様子が映っているとされる。
この問題について、栃木県教育委員会は5日、メディアの取材に対し、動画が実際に当該高校で撮影されたものかどうかを含め、現時点では確証を得られていないと説明した。その上で、「警察がすでに捜査に着手している」と明らかにした。
県教委によると、動画に映っているとされる生徒らについては、警察が事情聴取などを進めているという。一方、捜査中であることを理由に、学校および県教委としては、現時点で当事者から直接話を聞くことができていない状況だとしている。
SNS上では動画の拡散とともに、映像に映っているとされる生徒の個人情報が投稿されるなど、過熱した反応が相次いでおり、二次被害を懸念する声も上がっている。県教委は「事実関係を慎重に確認し、警察の捜査結果を踏まえて適切に対応する」としている。
■ 現時点で判明しているポイント
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| 動画の状況 | 県立高校のトイレ内とみられる場所で、生徒間の暴行疑いが映る |
| 当局の対応 | 警察が捜査中、県教委・学校は結果を待つ姿勢 |
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