真岡北陵高校の暴行事件 加害生徒「本当に申し訳なかった」 

真岡北陵高校の校内とみられる場所で、生徒が別の生徒に暴行を加える様子を撮影した動画が交流サイト(SNS)で拡散している事案で、県警は暴行事件として捜査に着手し、暴力を振るったとみられる生徒ら複数の関係者から事情を聴くなどしている。動画拡散を受け、県教育委員会や当該校、高校が所在する自治体には県内外から問い合わせや通報、抗議の電話が相次ぎ、対応に追われている。

捜査関係者によると、動画は昨年12月に撮影されたとみられ、その後SNSに投稿されて拡散。1月4日、視聴者から県警に通報があった。県警の事情聴取に対し、加害側とされる生徒は暴行の事実を認め、「本当に申し訳なかった」と反省の言葉を述べているという。県警は当時現場にいた生徒や被害を受けた生徒からも話を聴いている。

県教委高校教育課の担当者は「早急に状況を把握し、事実であるなら再発防止や被害生徒の支援に取り組む」と説明。同課には5日朝から100件以上の電話が集中し、メールを含めると200件近くに上ったという。

当該校がある自治体の教育委員会担当者も「県立高校は県教委が主管であることを説明しているが、通常業務に手を付けられないほど電話が来ている」と戸惑いを隠さない。

一方、学校側は取材に「警察と情報共有している。事実確認中のため、校内で撮影された動画なのか、自校の生徒かどうかも含め答えられない」としており、関係機関と連携しつつ対応を進める構えだ。

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