インターアクション、2026年5月期業績予想を上方修正 売上高466億円、純利益427億円へ 期末配当も44円に増額

株式会社インターアクション(東証プライム・7725)は9日、2026年5月期(2025年6月~2026年5月)の通期連結業績予想を上方修正すると発表した。IoT関連事業を中心に受注・販売が想定を上回ったことを受け、売上高を当初レンジの上限値に迫る水準まで引き上げ、利益項目も大幅に上方修正した。

また、業績改善を反映し、期末配当予想を当初レンジの下限値に合わせて44円に修正。年間配当は78円(中間34円+期末44円)となる見通しで、前期実績(43円)を上回る増配となる。

修正後の通期連結業績予想(単位:百万円、円)

項目前回予想(レンジ)今回修正予想増減額増減率(%)前期実績(2025年5月期)
売上高4,325 ~ 5,5154,662+337 ~ △853+7.8 ~ △15.56,668
営業利益212 ~ 838590+378 ~ △248+177.9 ~ △29.51,418
経常利益238 ~ 863731+493 ~ △132+207.3 ~ △15.31,386
親会社株主に帰属する当期純利益42 ~ 485427+385 ~ △58+898.8 ~ △12.0979
1株当たり当期純利益3.90 ~ 44.2841.64+37.74 ~ △2.6489.45

期末配当予想の修正(単位:円)

項目前回予想レンジ今回修正予想前期実績
中間配当34.00 ~ 35.0034.0010.00
期末配当44.00 ~ 45.0044.0033.00
年間配当合計78.0043.00

同社は修正の主な理由について、IoT関連事業における主要顧客の設備投資タイミングが当初想定よりも前倒しとなり、製品の受注・販売が順調に進んだ点を挙げている。当初は国内主要顧客の大型設備投資が後半に集中する可能性を見込んでレンジ形式で予想を公表していたが、現時点で一部の大口案件の売上計上時期が翌期にずれ込む見込みとなったため、上限値には届かないものの、下限値を大きく上回る業績が見込まれるに至った。

海外顧客についても、既に獲得した大型受注に加え、旺盛な設備投資意欲が継続しているものの、こちらも売上計上は主に翌期になると判断している。

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