WorkTech事業を展開する株式会社Grooves(本社・東京都港区)は24日、同社が手がけるエンジニア向けキャリア支援サービス「Forkwell」事業について、会社分割(吸収分割)により新会社「株式会社フォークウェル」を設立し、同日付で株式会社ピアズ(東証グロース・7066)と株式譲渡契約を締結したと発表した。
発表によると、Groovesは昨年11月に公表した総額7.7億円の資金調達を基盤に、さらなる成長戦略を推進。その一環としてForkwell事業を単独の事業会社として分社化し、新設した株式会社フォークウェルに承継させた。

同時に、フォークウェル株式の一部をピアズに譲渡する契約を締結。これによりピアズは新会社の議決権の過半数を取得する。一方、Groovesも引き続き株主として参画し、Forkwell事業の成長に関与する。
新会社の概要は以下の通り。
社名は株式会社フォークウェル。代表取締役は赤川朗氏。資本金は5000万円。事業内容はエンジニア向けキャリア支援プラットフォーム「Forkwell」の運営としている。
Forkwellは「エンジニアの可能性を最大化する」を掲げ、エンジニア特化型のキャリア支援サービスとして展開されてきた。Groovesは、今後の事業拡大に向けては大規模投資余力の確保や、上場企業グループとしての信用力・事業基盤の活用、中長期視点でのプロダクトおよび組織拡張が重要になると判断したとしている。
そのため、Forkwell事業を独立させた上でピアズと資本提携することが、成長スピードおよび事業価値の向上に資すると結論付けた。
今後、フォークウェルはピアズグループの一員として、プロダクト開発、営業、採用、マーケティングなど各領域でシナジー創出を図り、事業拡大を目指す。一方、Groovesも戦略テーマの一つとしてForkwell事業を位置付け、株主の立場から企業価値向上に関与していく方針だ。
曇りがち


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