岐阜市内の回転寿司店駐車場で、たばこのポイ捨てを巡る注意をきっかけとしたトラブルを捉えた動画がSNS上で拡散している。唾を吐きかけられ、首を押さえつけられる(または掴まれる)といった行為があったとされ、暴行や脅迫に該当する可能性が指摘されている。
事案は2026年3月20日午後9時10分ごろ、岐阜市内の回転寿司店駐車場で発生した。
投稿者本人の説明によると(投稿者本人のX投稿による)、来店時に目の前で火のついたたばこをポイ捨てする男性を目撃し、「ポイ捨てはやめた方がいい」と注意した直後、男性が怒声を上げ口論に発展した。投稿者はその後、危険を感じ証拠としてスマートフォンでの撮影を開始したとしている。
拡散されている動画では、男性が終始威圧的な態度を取り、大声で怒鳴る、唾を吐きかける、首を押さえつける(または掴む)といった行為が確認される。また、「命を失うぞ」といった発言に加え、「俺は空手をやっている」といった発言も確認されている。
一方で男性は、駐車場に禁煙表示がないことなどを理由に、
「駐車場に禁煙の張り紙が貼られていない」「法律で禁止されていない」「みんな捨てている」
などと繰り返し主張している。
動画はX上で急速に拡散し、視聴回数は400万回以上に達している。車両ナンバーの共有や発生場所の特定といった動きも見られ、私的制裁の拡大や名誉毀損の懸念を指摘する声も上がっている。
法的には、たばこのポイ捨ては岐阜市まちを美しくする条例で禁止対象とされているほか、軽犯罪法第1条27号(粗末な行為)に抵触する可能性がある。また、唾を吐く行為や身体への接触は暴行罪、発言内容によっては脅迫罪に該当する可能性がある。
投稿者は被害届の提出を検討しているとしており、今後、警察がどのように判断するかが焦点となる。現時点で警察からの公式発表は確認されていない。SNS上での拡散に伴う二次被害の防止も課題となっている。
(2026年3月21日現在、SNS上で拡散されている動画および投稿内容に基づく)
雲


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