上尾中央総合病院で、院内で撮影された画像がSNS上で拡散した問題について、同院は4月13日、職員が院内で撮影した写真を個人のSNSに投稿していたと認め、関係職員に対し院内規程に基づき厳正に処分を行っていると公表した。
問題の画像には、スクラブ姿の複数人がケーキや飲料を囲む様子が写り、医療用ワゴンには「CCU」と表示が確認されている。モニターや医療機器も映り込んでおり、CCU内で撮影された画像として拡散していた。
弊社は画像拡散直後に電話取材を行っており、同院は当時、
「当該事案は把握している」
「現在調査中」
「詳細は回答できない」
と説明していた。
その後、同院は4月13日に公式に、当該職員による院内撮影およびSNS投稿を確認したと公表。投稿は確認時点で削除されており、関係職員については規程に基づき処分を行っているとした。また、職員への行動指導の徹底およびSNS利用に関する教育強化など、再発防止策を進めるとしている。
医療機関では、患者や職員のプライバシー保護、医療情報管理の観点から、院内での撮影や外部公開には厳格な制限が設けられている。今回のように院内設備や医療機器が映り込んだ状態で画像が公開されたことは、情報管理体制の運用が問われる事案となった。 処分内容の詳細や調査結果の全容は現時点で明らかにされていない。
院内での投稿をいつ把握し、どの時点で事実関係を認定したのか。取材時に「調査中」としていた判断との関係が焦点となる。

【写真:上尾中央総合病院ホームページより】
曇りがち


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