岡山市東区の公園で、鮮やかなピンク色のバッタが見つかり、地域で話題になっている。
発見したのは、虫捕りが大好きな赤堀伊織くん(8)と弟の佐助くん(5)。2人は5月16日、いつものように近くの公園で虫を探していたところ、落ち葉の近くから突然、ピンク色のバッタが飛び立つのを見つけた。
伊織くんが気づき、佐助くんがすぐに網を振った。兄弟で協力し、珍しいバッタの捕獲に成功した。
家に持ち帰ると、母親も「本物のピンク!?」と驚いたという。伊織くんは「このきれいな色とかっこいい顔が大好き」と話し、佐助くんも「びっくりしたけど、かわいかったー!」と笑顔を見せた。
現在、兄弟は家でエサを与えながら観察している。伊織くんは「自然の中で暮らした方がいいと思うから、3週間くらい育ててから公園に返してあげたい」と話しており、珍しい生き物を大切に扱う気持ちも見せている。
倉敷市立自然史博物館の学芸員によると、バッタのピンク色は色彩変異によるものとみられる。通常は緑色や茶色の個体が多く、ピンク色の個体は珍しいという。今回見つかったバッタは幼虫で、成長すると色が少し落ち着く可能性もある。
兄弟の母親は「毎日『バッタどう?』と報告し合って、2人で夢中になっています。自然に触れる機会は本当に大切ですね」と話す。
身近な公園で見つかった一匹のバッタが、兄弟にとって忘れられない自然体験になっている。2人はこれからも近くの公園を探検し、珍しい虫や生き物を探すのを楽しみにしている。
編集部まとめ
岡山市東区の公園で、8歳と5歳の兄弟が珍しいピンク色のバッタを発見した。
専門家は色彩変異によるものとみており、成長に伴って色が変わる可能性もある。
兄弟はしばらく観察したあと、公園に返す予定で、身近な自然が子どもの学びの場になっている。
曇りがち
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