採用支援事業を手がける株式会社EISHIN(本社・東京都品川区、五十嵐大士社長)は24日、ジャフコ グループ株式会社(JAFCO)からの出資を受け、シリーズAラウンドでの資金調達を完了したと発表した。創業6年目を迎えた同社は、採用市場の構造課題を打破する独自サービス「採用CXクラウド」を武器に急速な成長を遂げており、今回の調達を機に事業基盤の強化に乗り出す。
年平均成長率86%、売上12億円突破の新鋭

EISHINは「候補者体験(Candidate Experience)」を軸に企業の採用を支援するスタートアップ。創業5期目にして売上高12億円、年平均成長率(CAGR)は86%と業界でも異例の伸びを記録している。今後は「採用業界のNo.1パートナー」を掲げ、さらなる規模拡大を視野に入れる。
調達した資金は、自社プロダクト「採用CXクラウド」の開発投資および人材採用に充てる。開発面では候補者体験の向上や採用効果の可視化機能を強化し、企業の現場課題を解決する新機能実装を推進。あわせてセールスやエンジニア、マーケターなど各職種で人材採用を加速させる考えだ。
代表「採用は経営の根幹」
五十嵐大士社長は「採用は経営の根幹でありながら、多くの企業が悩みを抱え続けている。根本的に何が必要なのかを突き詰め、採用市場に新たな価値を生み出していきたい」とコメント。資金調達を契機に、従来の採用支援を超えるサービス展開を目指す意欲をにじませた。

JAFCO「選ばれる時代に必要な存在」
出資したJAFCOの高橋イリア氏(投資部プリンシパル)は「企業と従業員の関係が変わり、採用は多様化とプロアクティブ化が不可欠になっている。EISHINは市場課題を深く理解し、採用活動に伴走できる稀有な存在だ」と評価した。
上場を視野に拡大加速
EISHINは現在、セールスやクリエイティブ、エンジニアリングなどを分業体制で運営。専門性を活かすことで高い生産性と顧客満足度を実現している。既に上場を見据えた成長フェーズにあり、採用特設サイトを通じて仲間募集も積極化。事業と組織の拡大を同時に進める姿勢を打ち出した。
【会社概要】
- 社名:株式会社EISHIN
- 所在地:東京都品川区上大崎3-14-35 山手ビル3階B区画
- 代表取締役:五十嵐 大士
- 設立:2020年1月15日
- 事業内容:採用支援事業(採用CXクラウドの提供など)
公式サイト:https://ei-shin.com/
採用CXクラウド:https://hrcxcloud.com/service/cxc/
©EISHIN
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