東京ディズニーランド「美女と野獣」で子どもの首締め付け事故 運営会社が救急搬送を認め安全対策強化へ

2025年10月21日、千葉県浦安市の東京ディズニーランド内にある人気アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」で、乗車中の子どもが安全ベルトにより首を締め付けられる事故が発生した。子どもは救急搬送され、運営会社の株式会社オリエンタルランドは事故の発生を認め、原因の調査と再発防止策の強化を進める方針を示した。

■ 事故の概要

オリエンタルランドによると、事故は10月21日に発生した。アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」において、保護者に抱かれて乗っていた子どもの安全ベルトが腰の位置からずれ、首の部分を締め付ける形になったという。

子どもは直後に意識を失い、救急隊によって病院に搬送された。搬送後には意識を取り戻しているとみられる。

アトラクションは事故直後に運転を停止。スタッフが安全確認を行ったうえで、関係機関とともに現場検証が実施された。消防と警察も出動し、設備の状態、係員の対応、安全ベルトの構造などを確認した。

■ 運営会社の対応

オリエンタルランドは21日夜、「ご来園のお客様にご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントを発表した。

同社は事故の詳細な原因について「現在調査中」としたうえで、「お客様の安全を最優先に考え、スタッフへの安全教育と確認体制の強化を徹底する」と説明。

事故当日は、アトラクションを一時運転休止とし、全車両の安全点検を実施した。ほかの利用者への被害は確認されていない。

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