東京・文京区のマッサージ店で違法に働かされていたとして保護されたタイ国籍の少女(12)をめぐり、少女の親族が24日、タイ・バンコクで警察幹部らと面会し、早期の帰国を求めた。
事件では、同区内のマッサージ店経営・細野正之容疑者(51)が少女を違法に就労させていた疑いで逮捕されたほか、少女を店に紹介したとされる母親についても、警視庁とタイ警察がそれぞれ逮捕状を取っている。
バンコクでは24日、少女の祖母とおばがタイ警察の幹部、人身取引被害者支援団体と面会。日本側での保護状況や精神面のケアなどについて説明を受けた。親族は「早く帰国してほしい。家族で一緒に食卓を囲める日を願っている」と訴えた。
タイ社会開発・人間安全保障省は、少女との面会を日本政府に要請したと明らかにし、条件が整えば担当者を日本に派遣する方針を示している。
コメント