国立がん研究センターの落札結果公表 総額1億円超の契約が明らかに

国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区築地)は20日、同センターが実施した調達案件の落札結果を公表した。公示によると、病院情報システム導入支援業務や産業廃棄物処理業務、窓用カーテンメンテナンスリース契約など、総額1億円超の契約が結ばれたことが分かった。

病院情報システム、4億7850万円で契約

最大規模の契約となったのは、「第4期病院情報システム導入支援業務」で、東京都中央区八丁堀に本社を置く「株式会社システム環境研究所」が落札。契約総額は4億7850万円に上る。契約方式は一般競争入札によるもので、6月10日に落札が決定した。

産業廃棄物処理は3億1281万円、杉並区の企業が落札

また、病院で発生する一般・産業廃棄物処理業務委託については、東京都杉並区の「株式会社総合整備」が3億1281万592円で落札。こちらも一般競争入札の形を取っており、10月30日に落札が決まった。

カーテンメンテナンスリースは約2億9370万円

さらに、築地・柏キャンパスで使用する「窓用カーテンメンテナンスリース」の契約では、東京都千代田区の「キングラン・メディケア株式会社」が落札。契約総額は2億9370万円で、10月30日に落札が決定した。

最低価格方式や総合評価方式を採用

調達方式については、病院情報システム導入支援業務では「総合評価方式」が採用され、落札者の実績や技術力が重視されたとみられる。一方、産業廃棄物処理業務と窓用カーテンメンテナンスリース契約では「最低価格落札方式」が適用され、コスト削減が図られた。

透明性の確保が求められる公的契約

今回の調達案件はすべて一般競争入札によるものであり、入札公告日(公示日)は病院情報システムが6月2日、産業廃棄物処理業務およびカーテンメンテナンスリースは9月5日となっている。 #入札 #ビジネス

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