株式会社三機サービス(本社・兵庫県姫路市、東証スタンダード上場、証券コード:6044)は19日、2025年5月期の期末配当予想を従来の1株あたり22円から25円に引き上げると発表した。これは、東京証券取引所への上場10周年を記念した特別配当3円を加算したもので、株主への感謝の意を込めた施策となる。
同社は2015年4月にJASDAQ市場へ上場。その後、2017年には東証一部へ市場変更し、2022年には市場再編によりスタンダード市場へ移行していた。2025年をもって上場10周年の節目を迎えることから、記念配当の実施を決定した。
今回の修正により、期末配当は通常の普通配当22円に、記念配当3円を加えた合計25円となる。年間配当額もこれに準じて変更される見通しだ。
同社は「これもひとえに株主をはじめとする関係各位の温かいご支援の賜物であり、心より感謝申し上げる」としたうえで、「今後も安定的かつ継続的な利益還元に努めてまいりたい」とコメントしている。
なお、2024年5月期の期末配当は20円で、今回の25円はそれを上回る水準となる。直近の第2四半期末配当および当期実績は0円であった。
三機サービスは、空調設備や給排水衛生設備の保守・管理を主力とする企業で、堅実な収益基盤を背景に株主還元の強化を図っている。配当の増額により、今後の企業姿勢や株主重視の経営姿勢にも注目が集まりそうだ。
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