ティーライフ、業績予想を下方修正 競争激化で40%の減益見通し

ティーライフ株式会社(本社・静岡県島田市、東証スタンダード上場)は4日、2025年7月期の通期連結業績予想を下方修正すると発表した。競争の激化や原材料費の高騰により、売上高・利益ともに従来予想を下回る見通しとなった。

同社の発表によると、売上高は前回予想から約12%減の113億1200万円、営業利益は43%減の3億7800万円、経常利益は同じく43%減の3億6500万円、親会社株主に帰属する当期純利益は40%減の2億5300万円に下方修正した。1株当たり当期純利益は99円44銭から59円48銭に引き下げられる。

背景には、主力のロジスティクス事業が堅調に推移する一方で、ウェルネス事業のサプリメント販売が伸び悩んだことや、外部ECモールでの競争激化がある。さらに、米国市場への先行投資に伴う費用負担、原材料費や配送費の上昇も重なり、利益を圧迫した。

一方、配当については「持続的な成長に向けた施策を着実に進めている」とし、1株当たり20円の期末配当は従来予想を据え置く方針を示した。

同社は「上記の予想は現時点で得られる情報に基づくものであり、実際の業績は今後の様々な要因で変動する可能性がある」としている。

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