【速報】前橋市長・小川晶氏に「ラブホテル密会」報道 立花孝志氏が相手男性を実名公表し波紋広がる

群馬県前橋市の小川晶市長をめぐり、週刊誌やネットメディアが報じた「幹部職員とのラブホテル密会疑惑」が波紋を呼んでいる。報道によれば、小川市長は市の幹部職員とされる男性と複数回にわたり市内外のホテルに出入りしていたとされる。

◆ ラブホテルでの密会を報道 「男女の関係は否定」

9月下旬、『NEWSポストセブン』など複数のメディアが、小川市長が市幹部男性とともにラブホテルへ入る様子を報じた。報道によると、2人は数か月の間に10回以上同様の行動を取っていた可能性があるという。

この件について小川市長は、報道後の取材に対し「仕事上の相談をしていた」「男女の関係ではない」と説明。ホテル利用についても「他人の目を気にせず話ができる場所として選んだ」と釈明している。

◆ 豪雨の中での滞在も指摘 「公務より優先か」と批判も

一部報道では、前橋市に大雨警報が出ていたタイミングでも、ホテルでの密会が確認されたとされている。この点については「市長としての危機管理意識に欠ける」として、市民や市議会内からも厳しい声が上がっている。

元市長経験者は「もし仕事の相談であれば、市長室や庁舎内で十分できる。説明に無理がある」と批判している。

◆ 立花孝志氏が相手男性を実名公表 SNSで論争に

さらに波紋を広げたのが、NHK党党首・立花孝志氏による実名暴露だ。立花氏は自身の配信で、これまで匿名とされていた市幹部男性を「柴崎徹」と名指しし、顔写真も公開した。

立花氏は「公務員であり、市民の税金で働いている以上、説明責任がある」と公表の正当性を主張している。一方で、プライバシー侵害や名誉毀損を懸念する声もあり、SNS上では賛否が分かれている。

◆ 複数男性との関係疑惑も 一部報道が続報を示唆

『文春オンライン』など一部週刊誌は、密会相手が一人ではない可能性を示唆。取材班が複数の方向から小川市長の行動を追っていることも明らかにしており、今後さらなる続報が出る可能性が高い。

また、市議会での説明の際に報道陣を締め出す対応が取られたことから、「市政の透明性に問題がある」との批判も強まっている。

◆ 市民からは「説明責任を果たして」 市政への信頼揺らぐ

前橋市民からは「市長として公私のけじめを明確にしてほしい」「説明があいまいなままでは信頼が戻らない」といった声が多く聞かれる。市政トップの行動として不適切だったのではないかとの意見も根強い。

一方で、「女性政治家への過剰な私生活報道ではないか」とメディアの報じ方を問題視する意見も少なくない。

◆ 今後の焦点:議会対応と市民説明の行方

小川市長は現時点で辞任の意向を示しておらず、職務を継続する姿勢を見せている。しかし、市議会では与野党を問わず説明責任を求める声が上がっており、正式な調査や臨時会の開催が検討されている。

一連の報道に対し、市政の信頼回復をどのように図るのか、そして市長本人がどのような説明を行うのかが注目される。

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