若手社員のSNS投稿を起点に、社内書類や業務情報が外部に出る事例が相次いでいる。投稿された画像や動画は第三者に保存され、削除後もX上で共有される形で残り続けている。
三菱関連とされる事例では、「入社時提出書類」と記載された書類の画像が拡散した。氏名や所属欄とみられる記載が判読可能な状態で含まれ、個人情報を含む内容がそのまま外部で確認できる状態となった。
共通しているのは、社内情報や業務情報が画面内に含まれたまま投稿されている点だ。削除後も保存された内容が再共有され、外部で閲覧できる状態が続いている。
同様の流れは、日本テレビ系の朝番組ZIP!の制作に関わる会社の新入社員の投稿でも確認されている。番組のシフト表と社員証、コンプライアンスに関する社内メモが同一画像内に写り込み、勤務配置と個人識別情報が同時に外部に出た。
投稿には「バカやりがい感じるし芸能人沢山会えてマジ楽しい」と記されていた。コンプライアンスに関するメモが写った状態で公開されていた点にも指摘が集まった。
一連の事例では、投稿時点の内容がそのまま外部に残り、削除では回収できない状態に移行している。シフト表、社員証、社内書類といった情報が写ったまま投稿され、それが拡散の起点になっている。出してはいけない情報を判断せずに公開する行動が続いており、SNSリテラシーの問題が表面化している。
さらに、同様の事例が入社直後のタイミングで繰り返されている現状は、個人の問題にとどまらず、企業側のSNS管理や教育体制がどこまで機能しているのかという点も含めて問われている。
強い雨


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