大阪市内で活動するNPO法人「インターナショナルフレンドシップクラブ」の代表理事とされる林樹一郎氏を巡り、SNS上で複数の問題が指摘され、波紋が広がっている。
問題視されているのは、同法人関係アカウントとみられるXアカウントによる投稿や、法人公式サイトに掲載されていた画像の扱いだ。
SNS上で確認されている投稿では、太平洋戦争末期の特攻隊員について「アホみたいに死んで行った」などとする表現が含まれていた。投稿内容は、戦没者や遺族への敬意を欠くものではないかとして批判を集めている。
同法人は国際交流や異文化交流を掲げる団体とされるが、公的性格を持つNPO法人の代表者・関係者による発信として、表現の妥当性が問われている。
さらに、同法人の公式サイト上に掲載されていた人物画像についても疑義が浮上している。SNS上では、風俗関連サイトや成人向け出演者とみられる人物の画像が、別人物の紹介やコメントとともに使用されていた可能性が指摘されている。
仮に第三者の画像を許諾なく使用していた場合、肖像権や著作権上の問題に発展する可能性がある。また、実在人物の写真を用いて虚偽の体験談や推薦コメントのように見せていた場合、団体の信頼性そのものが問われることになる。
現時点で、画像使用の許諾関係や投稿アカウントの管理実態については不明な点も残る。今後、法人側には、投稿の真意、アカウント管理者、画像の入手経路、使用許諾の有無について説明が求められる。
NPO法人は、社会的信用を前提に活動する存在である。国際交流や青少年支援を掲げる団体であればなおさら、発信内容や掲載素材の適正性は厳しく見られる。
単なるSNS上の炎上では済まされない。公的認証を受けた団体として、説明責任を果たせるのかが問われている。

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます