イタリア展でSNS拡散、運営体制の見直しへ
2026年5月5日、日本橋三越本店は、催事「イタリア展」に出店していた事業者の衛生管理をめぐる問題について、公式サイト上で謝罪を発表した。
問題となったのは、4月22日〜27日に開催された「イタリア展PART1」に出店していた飲食事業者のスタッフによる行為。SNS上で拡散された動画をきっかけに、「不衛生ではないか」とする指摘が相次ぎ、議論が広がっていた。
同店は発表の中で、当該行為について「明らかに不適切」と認識していると説明。すでに当該出店者の販売は終了しているものの、現在開催中の「PART2」においても、衛生管理の徹底を改めて強化しているとした。
SNS発の炎上、百貨店催事のリスク浮き彫りに
今回の騒動は、調理用手袋を着用したまま試食を行い、そのまま食材や周辺に触れる様子が拡散されたことが発端とされる。
こうした行為は「交差汚染リスク」を想起させるとして、消費者の間で不安の声が広がった。
一方で、イベント特有のオペレーションを考慮すべきとの意見もあり、SNS上では賛否が分かれる形となっている。
百貨店側「保健所と連携し再発防止へ」
三越側は、保健所への報告・相談を行った上で、
- 衛生管理体制の強化
- 出店審査基準の見直し
- 再発防止策の徹底
などを進める方針を示した。
また、今後新たな事実が判明した場合には、速やかに公表するとしている。
厚い雲


コメント