ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、1998年より提供してきたニュース配信サービス「gooニュース」を、2025年6月18日をもって終了すると発表した。日本のインターネット黎明期から続いた老舗ニュースサービスの終幕に、長年の利用者からは惜しむ声も上がっている。
「gooニュース」は、1998年のサービス開始以来、速報性とジャンルの豊富さを特徴に、インターネット黎明期からの情報源として多くのユーザーに親しまれてきた。政治・経済・社会からスポーツ、エンタメ、コラムまで幅広い分野を網羅し、新聞社や通信社など複数の報道機関の配信記事を一元的に閲覧できる利便性が評価されていた。

運営元のNTTレゾナントは公式発表で、「突然のお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げるとともに、長年にわたりご愛顧いただいた皆様に心より御礼申し上げます」と感謝の意を表明。今後はNTTドコモが提供するニュースサービス「dメニューニュース」への利用を案内している。
「dメニューニュース」は、話題のトピックから政治、経済、スポーツ、芸能、コラムなど幅広いジャンルをカバーするニュースポータル。スマートフォン向けに最適化された設計で、ドコモユーザーのみならず誰でも利用可能となっている。
■dメニューニュース
https://topics.smt.docomo.ne.jp/
NTTグループは「今後とも『gooサービス』全体への変わらぬご愛顧をお願いしたい」としており、「gooニュース」単体としては終了するものの、ポータルサイトとしての「goo」ブランドは今後も継続する見通しだ。
1990年代からインターネットとともに歩んできた「gooニュース」の終了は、1つの時代の終わりを象徴している。情報の届け方が日々進化するなかで、老舗サービスもまた世代交代の波に身を委ねることとなった。 #事業 #ビジネス #ニュース
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