7日午後の東京株式市場で、鴻池運輸(9025)やヤマトホールディングス(9064)、福山通運(9075)などをはじめとする国内の主要な運送関連銘柄が一斉に値を下げる展開となった。陸運・倉庫運輸業を中心に、業種別では“物流関連株”が全面安の様相を呈し、一部では「米国の通商政策への懸念が再燃したことによるリスクオフの動き」との見方が強まっている。
下げ幅の大きい銘柄としては、ゼロ(9028)が前日比276円安(-10.59%)と急落。キユーソー流通システム(9369)も125円安(-7.74%)と大幅に値を崩し、丸運(9067)も29円安(-7.49%)と売りが加速した。中堅から大手にかけての物流・輸送企業は軒並み4~6%台の下落が目立ち、全体的な地合いの悪化が浮き彫りとなった。
岡山県貨物運送(9063)は170円安(-5.37%)、丸全昭和運輸(9068)は310円安(-5.39%)と、それぞれ大幅に下落。業界最大手の一角、セイノーホールディングス(9076)でさえ、29.5円安(-1.30%)と下げた。
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