別府観光開発に破産開始決定 創業68年の老舗事業者に幕 4500万円程度の売上を維持

大分県別府市に本社を置く不動産賃貸業の別府観光開発株式会社(同市石垣西2丁目)は、令和7年4月3日、大分地方裁判所より破産手続開始の決定を受けた。決定時刻は午後1時。事件番号は令和7年(フ)第134号。

破産管財人には平山秀生弁護士が選任されており、財産状況報告集会、廃止意見聴取および計算報告の期日は同年7月8日午後2時15分に予定されている。

同社は昭和31年8月の設立。別府市南立石に所在し、資本金は2000万円。貸事務所業を主軸に、屋外広告の設置・管理業務なども手掛けていた。近年は事業規模が縮小し、従業員は1名体制での運営が続いていた。

直近2期の売上高はいずれも4500万円程度で推移していたが、営業利益や純利益の詳細は不明。営業継続に必要な収益確保が困難となったことから、今回の措置に至ったとみられる。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ