岡山の奇祭「護法祭」に石川典行氏が来訪 配信で皮肉交え“道幅”語る

岡山県久米郡などで行われる国選択無形民俗文化財「護法祭」に、人気配信者の石川典行氏が来訪し、その様子を生配信した。真言密教と修験道が融合した全国的にも珍しい奇祭で、地元では護法実とともに祭り自体も「ゴーサマ」と呼ばれる。

石川氏は配信内で、久米郡と岡山市の境の狭い山道を走行中に「岡山県岡山市北区です!これが大都会岡山です」「まあ日本の田舎なんてこんなもんだからな」と皮肉を交えて発言。視聴者から「久米郡では?」と指摘されると「ちゃんと書いてあったよ」と返す場面もあった。また「行にイタチ見たよ」と話し、運転中に車の自動音声に驚き「ふへぇ!」と声を上げる一幕も。

険しい山道にもかかわらず、契約するAU回線が途切れないことに「すげえな。まじで」と感嘆。後続車からのハイビームには「まぶいんだよ。このやろう」とぼやき、車の音声案内が「そろそろ90分になります。休憩しませんか」と告げると「煽ってんのか」と笑いを誘った。

本紙が行った取材に対し、石川氏は「軽自動車1台分くらい狭い箇所がある」「運転はしづらいが、その分行く価値はあるのでいい経験になった」「他にも奇祭がある岡山、また丑の刻参りの神社もあったり色々不思議な県です」と回答した。

護法祭は村人から選ばれた一人が一週間の精進潔斎を経て、護法善神の憑依を受け深夜の山岳寺院を疾駆するというもの。心身不浄の者が混じれば三年以内に死ぬとされ、参加者は穢れを避けるため必死に逃げ回る。最も古い伝統を持つ両山寺(美咲町)をはじめ、久米南町や岡山市北区建部地域などで伝承されてきたが、近年は一部地域で途絶している。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

アーカイブ