志位和夫氏、高市政権を「危険で脆い」とXで批判 支持率82%超に反響広がる

2025年11月2日、日本共産党の志位和夫委員長は、自身の公式X(旧Twitter)上で高市早苗首相の政権について「かつてない危険な政権」「脆さと弱さをもった体制」と批判した。投稿では、憲法改正や安全保障政策の動きに対し「ファシズムの兆候に警鐘を鳴らす」として、現政権の姿勢に強い懸念を示した。

高市政権は発足から約2週間が経過した段階で、JNNの世論調査において支持率82.1%を記録しており、歴代内閣の中でも極めて高い水準となっている。特に積極的な財政政策や防衛強化策が若年層の支持を集めていると分析されている。

志位氏の投稿は即座に反響を呼び、X上では「共産党の批判は時代錯誤」「政権の成果を認めるべき」といった批判的なコメントのほか、「危険を指摘する声も必要」「少数意見が封殺される社会は怖い」といった賛同も寄せられた。投稿から24時間で閲覧数は数百万件を超え、議論が広がっている。

一方で、与野党を問わず政治評論家の間では、「高支持率が続くなかでの政権批判は、むしろ共産党の立場を鮮明にする狙いがある」との見方も出ている。志位氏は今後も立憲主義の観点から政策論争を続ける意向を示しており、憲法改正や安全保障分野での与野党対立が一層激化する可能性もある。

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