岐阜の「飛騨酪農農業協同組合」が近く破産申請へ。負債約26億円

岐阜県高山市に本拠を置く酪農専門農協「飛騨酪農農業協同組合」は、3月20日をもって生産を終了し、月末に組合を解散した後、破産手続きを申し立てる方針を明らかにした。

1949年に設立された同組合は、高山市や下呂市など岐阜県北部地域の酪農家によって運営され、「飛騨牛乳」ブランドで知られる牛乳や乳飲料、ヨーグルト、アイスクリームなどの製造・販売を手がけてきた。また、長年にわたり学校給食向けに牛乳を供給するなど、地域に根ざした事業を展開してきた。

しかし、2009年に新工場を竣工し稼働を開始した際の多額の投資が財務を圧迫。厳しい経営状況に追い込まれた上、近年は酪農家の減少による収入減も重なり、経営が悪化していた。こうした状況から、事業継続は困難と判断し、2024年10月の理事会で解散を決定した。負債総額は約26億円の見通し。 #岐阜県 #高山市 #倒産

飛騨酪農農業協同組合の概要

項目内容
設立年1949年
所在地岐阜県高山市
事業内容「飛騨牛乳」ブランドの乳製品製造・販売、学校給食への牛乳供給
生産終了日2025年3月20日
解散予定日2025年3月末
負債総額約26億円

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