岡山市南区で3月23日に発生した大規模な山林火災について、岡山市は28日午後1時11分、火災が鎮圧されたと発表した。発生から6日目での鎮圧となり、消防や自衛隊による懸命な消火活動が実を結んだ形だ。
この火災は23日午後3時ごろ、同市南区飽浦の山林で発生。乾燥した気象条件と強風にあおられ、延焼範囲は一時565ヘクタールに拡大し、岡山県内で記録が残る1965年以降最大規模となった。住宅や倉庫など6棟が焼損する被害も出たが、人的被害は報告されていない。
消火活動には自衛隊のヘリコプター11機を含む最大約400人態勢で臨み、27日には火の広がりが抑えられる兆候が見られていた。市は28日朝に現場の状況を確認し、鎮圧の判断に至った。NHKが同日午後1時11分に速報で伝えたところによると、岡山市は「火勢が収まり、再燃の恐れがなくなった」としている。
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