人材育成支援のインソース(東京都荒川区)とエンジニア教育事業を展開するTechBowl(東京都千代田区)が連携し、新卒内定者向けに実施したDX人材育成研修がこのほど修了した。同研修は、TechBowlが運営するオンライン学習プラットフォーム「TechTrain」を活用したもので、今年度はインソースの新卒内定者12名が受講した。

この取り組みは、DX推進を掲げるインソースが、入社前段階からプログラミングやITスキルを習得させ、即戦力人材の早期育成を図るもの。研修はオンライン完結型で、現役エンジニアによる月1回のメンタリングや、Slack・Zoomを使った学習支援体制により、文系・未経験者を含めた内定者が継続的に学べる仕組みを整えた。
ビジネス職志望者にはPythonによるデータ分析や業務自動化、エンジニア職にはPHPを中心としたWeb開発スキルを提供。各自のレベルに応じた内容で実務力の養成が図られた。受講者からは「DXを自分ごととして捉えられるようになった」「自分で調べ、解決する力が身についた」などの声が上がっており、スキル習得にとどまらず、働く姿勢や思考力にも成果が現れたという。
今後は、この研修で培った知識とマインドを武器に、内定者が入社後、社内業務の効率化や顧客向けサービスの開発などで即戦力として活躍することが期待されている。
TechBowlの小澤政生社長は「プログラミング学習ではなく、課題解決型の“デジタル変革力”を育てる場として今後も展開を強化したい」と意欲を見せている。
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