信用調査会社の東京商工リサーチによると、東京都台東区に本拠を置く元・宝石卸の「株式会社姫山商事」(旧商号:株式会社ホープインターナショナル)が3月17日、東京地方裁判所に自己破産を申請し、倒産したことが分かった。負債総額は約27億4500万円に上る見込みだ。
同社は1983年に設立され、ブライダル向けダイヤモンドの卸売りを中心に事業を展開。原石の買い付けから研磨、販売までを一貫して手掛ける体制を強みに、ベルギーや香港、インド、中国に現地法人を設立するなど、海外にも積極的に進出していた。しかし、近年はダイヤモンド価格の下落が続き、売上が急減。資金繰りが悪化し、事業継続が困難となったことから、今回の破産申請に至ったとみられる。
インターネット上の交流サイト「X」では、同社について「友達が働いていた会社。ダイヤ業界の厳しさを実感する」との声や、「一時は売上30億円を誇ったのに、価格下落でここまで落ち込むとは」との驚きの投稿が見られた #東京都 #台東区 #倒産
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