株式会社城南進学研究社(東証スタンダード、コード4720)は28日、2025年3月期通期の連結業績予想を下方修正すると発表した。売上高、各段階利益ともに計画を大きく下回る見通しとなり、最終損益は3億8800万円の赤字に拡大する。
発表によれば、売上高は従来予想の59億6900万円から56億2300万円へと約5.8%減少。不採算教場の整理や経費削減に努めたものの、主力の教育事業における新規入会数が伸び悩んだことが響いた。営業損益は2200万円の黒字予想から2億800万円の赤字に転落し、経常損益も206百万円の赤字を見込む。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、5500万円の赤字予想から3億8800万円の赤字へと大幅に悪化。1株当たり当期純利益も6円91銭の赤字から48円42銭の赤字に下方修正された。
さらに、個別指導部門や映像授業部門などの資産について、将来収益の見込みを精査した結果、固定資産や販売用ソフトウェアに減損が認められ、特別損失として1億400万円を計上する。加えて、子会社である城南KIDSにおいても、人件費や資材価格高騰に伴う資産除去債務見直しが行われた。
同社は、今期の期末配当についても無配を予定しており、次年度以降の設備投資や財務基盤の強化を優先する考えを示した。
なお、業績予想は現時点の情報に基づくものであり、今後の事業環境によってはさらに変動する可能性があると付け加えている。 #事業 #ビジネス #ニュース
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