ホロライブ「戌神ころね」、家族療養のため活動休止を発表 226万人の登録者に惜しまれつつ「家族を最優先」

ホロライブプロダクション所属の人気VTuber「戌神ころね(いぬがみ・ころね)」が、11月6日に公式X(旧Twitter)アカウントを通じて、家族の療養を支えるため当面の活動を休止すると発表した。国内外で高い人気を誇るトップVTuberの突然の休止に、ファンや関係者の間では驚きと温かな励ましの声が広がっている。

戌神ころねは2019年にデビュー。明るく天然な性格と、独特の話し方でファンを魅了し、特に長時間ゲーム配信や雑談企画で注目を集めてきた。

チャンネル登録者数は226万人を超え、英語圏やアジア圏にも熱心なファンが多く、ホロライブ4期生の中でも屈指の影響力を持つ存在だ。

また、「ぬいぐるみを抱えて眠そうに話す深夜配信」や「ファンネーム“ころねすきー”」など、独自の文化を形成してきたことでも知られている。

今回の発表は、同日夜に本人が投稿した短い声明から始まった。

「家族の療養を支えるため、しばらく活動をお休みします。心配をかけてごめんなさい。少しだけ待っていてください」

というメッセージが添えられ、投稿直後から「#ころね休止」「#ころさんありがとう」がトレンド入りした。

ファンの反応は温かく、

「無理せずに家族を大事にして」「ころさんの笑顔を待ってる」「戻ってくるその日まで元気で」

など、励ましの言葉が国内外で10万件を超えるリポストを記録した。

所属事務所のカバー株式会社は「戌神ころね本人の意思を尊重し、家族と心身の健康を最優先できるようサポートしていく」と発表。

また、復帰時期については「未定」としつつも、「ファンの皆さまに安心してお待ちいただけるよう、経過を見守りながら慎重に判断する」としている。

VTuber業界では、近年ストリーミング過多やSNS負荷によるメンタル面の疲労が問題視されており、人気配信者の休養が相次いでいる。

同じホロライブ所属の星街すいせいや白上フブキなども一時的な休止を経て復帰しており、ファンの間では「休む勇気を持つことが大切」「戻ってきた時に笑顔で迎えたい」との声が多く見られる。

ネット上では、海外ファンによる英語・スペイン語・韓国語の応援メッセージも投稿され、

「Take care of yourself and your family」「We’ll be waiting with smiles」といったコメントが寄せられている。

一方で、業界全体では「人気VTuberの多忙さが続いており、サポート体制の見直しが必要」と指摘する専門家もいる。

今回の活動休止は、ホロライブ全体にも影響を与えるとみられる。

戌神ころねはこれまで、同事務所の猫又おかゆと「おかころ」コンビとしても高い人気を誇り、イベント出演やグッズ販売でも大きな貢献をしてきた。

事務所は「スケジュールの再調整を進め、ファンへの影響を最小限にとどめる」と説明している。

ファンの中には、「ころさんの笑顔で何度も救われた」「次に会える日まで推し続ける」との投稿もあり、

SNS上では温かい連帯感が広がっている。

復帰の時期は不透明ながら、VTuber業界全体で“人としての休息”を尊重する空気が広がりつつある中、

戌神ころねの決断はその象徴的な一歩として受け止められている。

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