第76回NHK紅白歌合戦(31日、東京・NHKホール)で、演歌歌手の三山ひろし(45)が恒例となった「けん玉ギネス世界記録チャレンジ」で快挙を成し遂げた。自身11回目の出場となる今年は「酒灯り~第9回 けん玉世界記録への道~」を披露し、昨年の128人連続成功の記録を塗り替える129人連続成功を達成。ギネス世界記録を更新した。
毎年恒例となったこの企画には、今年も多彩な顔ぶれが集結した。ガールズグループ「ILLIT」のIROHA(17)、歌手の新浜レオン(29)、グローバルグループ「&TEAM」のMAKI(19)、ダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOO(64)、お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(45)に加え、紅白総合司会の有吉弘行(51)も列に名を連ねた。
スタート前の意気込みを問われた有吉は、「引き受けなければよかったです」と苦笑交じりにコメント。それでも歌唱と同時にトップバッターとしてチャレンジを成功させ、バトンをつないだ。三山の歌唱は107人目の挑戦が終わるところまで続き、その後は音楽が止まり、けん玉の「カチッ」という音だけが響く張り詰めた空気の中でチャレンジが続けられた。
会場中が固唾をのんで見守るなか、129人目として再びステージに姿を見せたのは三山本人。自身のコンサートでも使用しているというゴールドのけん玉を手に登場し、緊張感漂う視線を一身に集めながら静かに構えた。最後の一投を見事に決めると、客席からは大きなどよめきと歓声が湧き起こり、出演者たちも一斉にガッツポーズ。三山も両手を掲げて喜びをあらわにし、紅白名物企画は新たな記録とともに幕を閉じた。
紅白のステージから生まれた「けん玉リレー」は、年を追うごとに難度と期待が高まり、今や年末恒例の一大イベントとして定着している。
晴天

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