沖縄の駐車場で少女による暴行 SNSに動画拡散

1月15日、告発系インフルエンサーの「たかぴ」氏が、交流サイト(SNS)X上に、沖縄県内の駐車場とみられる場所で、少女が別の少女に暴行を加える様子を収めた動画を投稿した。動画には、事件当時、被害者と加害者を含め少なくとも4人の人物がその場に居合わせていたとみられる様子が映っている。

投稿された映像では、ピンク色の服を着た少女が、別の少女を追いかけ回し、蹴るなどの暴行を加える様子が確認できる。周囲にいた人物らは、制止する様子を見せることなく、むしろ加害行為をあおるかのような言葉を発しているようにも受け取れる内容となっている。

この動画は、XのほかスレッズなどのSNS上で急速に拡散され、記事執筆時点までに数万回以上表示されるなど、大きな波紋を広げている。ネット上では、少女による暴力行為である点や、周囲の無関心とも取れる態度に対し、強い憤りの声が相次いでいる。

あしたの経済新聞が、刑事事件を専門とする愛知県内の弁護士に見解を聞いたところ、「映像の内容が事実であれば、ピンク色の服を着た少女が被害者を直接蹴っている行為は暴行罪に該当する可能性がある。仮に被害者が負傷していた場合には傷害罪が成立する余地もある」と指摘した。その上で、「現場で暴行をあおるような発言をしていた周囲の人物についても、状況次第では刑事責任を問われる可能性がある」との見方を示した。

SNS上では、「普通にかわいそう」「見ていて胸が痛む」「なぜ周りは止めなかったのか」「放置していい問題ではない」「警察は早急に対応すべきだ」といった厳しい意見が相次いでいる。沖縄県内では今月に入り、墓地で少年が集団で暴行を加える様子を収めた動画が拡散されたばかりで、未成年による暴力行為と、それを撮影・拡散する行為の是非を巡り、社会的な議論が再び高まりそうだ。

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