国土交通省などは25日未明、名古屋と大阪を結ぶ主要ルートについて、予防的通行止めを同時に実施したと発表した。高速道路に加え一般国道も対象となり、東西移動が困難な状況となっている。
対象となったのは、名神高速道路や新名神高速道路をはじめ、伊勢湾岸道、東名阪道、東海環状道などの高速道路網のほか、国道1号や名阪国道など、東西連絡の中核を担う一般道も含まれている。
25日午前4時には、名神高速の京都東インターチェンジ以東、新名神高速の四日市―草津間および亀山―亀山西間で通行止めが開始された。これに先立ち、北陸道や東海北陸道、国道8号、国道21号などでも順次通行止めが実施されており、複数路線が時間差で閉鎖される異例の事態となった。
気象当局によると、25日にかけて岐阜県、滋賀県、福井県を中心に大雪が予想されており、除雪作業の安全確保や車両の滞留防止を目的として、広範囲での通行止め判断に踏み切ったという。
この影響で、名古屋―大阪間では高速道路、一般道ともに主要ルートが閉ざされ、物流や通勤、帰省などへの影響が避けられない情勢だ。国交省や道路管理者は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、最新の交通情報を確認するよう注意を促している。
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