コールセンター運営などを手がけていた 株式会社UFジャパン(東京都新宿区)が、1月28日付で東京地方裁判所から破産手続開始決定を受け、倒産したことが分かった。負債総額は約7億3000万円に上る見通しとされる。
同社は2010年に設立され、企業からのコールセンター業務の受託を中核に、人材派遣やITソリューション事業などへも事業領域を拡大してきた。2024年8月期には売上高約27億円を計上するなど、一定の事業規模を築いていた。
しかし、2025年6月、ソフトバンク株式会社から受託していた業務を巡り、再委託先企業の従業員が個人情報を不正に取得・利用した可能性がある事案が発覚。これを受けてソフトバンクとの契約が解除された。その後、他の取引先との契約解消も相次ぎ、資金繰りが急速に悪化したことで、事業の継続が困難になったとみられる。
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